狼クン達のオリの中【完】

「あ!
そうだ!!」


薫が急に立ち上がる。


「こんな事より練習♪練習♪」


足取りも軽く、ピアノに向かう。



「は・・・はぁ?」




取り残されたあたしは、一人ポカンと口を開ける。



こんな事・・・って。


もしかして・・・・キスの事ですか?




やっぱり、薫ってわけわからんっ!!



頭の中???マークでいっぱいになりながら、制服のボタンを閉める。