狼クン達のオリの中【完】

ガラッ・・・。




ドアが開いた。




ツカツカ寄ってくる足音。




覗き込む、かわいい顔。






「あれ~?
もしかして・・・濡れ場?
女の子同士?
へぇ・・・。
新鮮で・・・ありかもね?」






か・・・薫!!




固まる藤本さん達をよそに、あたしの脇にチョコンと座る。




ちょっと!!

助けてよ!!



目で訴えるあたしをスルーして。




「あー。
ボクのことは、気にせず続けて?
女の子同士って興味あるなぁ」



無邪気な声をあげる。