狼クン達のオリの中【完】

コンコンコン。


ノックの音。


あれ?
綾瀬涼?


だったら、普通に開けるはず。


だって、あたしがベットにいるのを知ってるわけだし・・・。


不思議に思いながら返事をすると。




「由梨ちゃん、大丈夫?」


変態優の顔がのぞく。



へ?
なんで?



びっくりするあたしの横。


サイドテーブルにトレイを置く。


「涼がさ、持っていって食べさせてやれって言うから・・・」


優がニコニコ華やかな笑顔をあたしにむける。




はぁ~?

綾瀬涼!
何考えてるの?