狼クン達のオリの中【完】

でも。

こんなチャンス(!?)もうないかもしれないし。

もう少し・・・綾瀬涼の腕の中にいてもいい・・・かなぁ?



そんな欲張りなことを考え、頬を綾瀬涼の胸にキュッと強く押し当ててみた。



固くて。

広い。

男の子の胸・・・だ。



ドキドキして、目をギュッと瞑った瞬間。



ふわっと香る優しい匂いが鼻をくすぐり。

その匂いが、誰の胸かをあたしに教える。




そう。

憧れの・・・綾瀬涼の胸・・・。



あたしは今、綾瀬涼に包まれて、ベットに横になっている・・・。