狼クン達のオリの中【完】

とたんに降ってくる冷たい、バカにした声。


「涼さま・・・だって。
チョロすぎる。
どう?
オレの服脱がせた感想は?」


「へ?」


「ドキドキしちゃったよね?
目が潤んでるし。
じゃあ、今度はお返しに、オレが制服脱がしてやるよ」


言うなり、綾瀬涼は、あたしを抱き上げた。


「ひゃっ・・」


「ひゃっ・・・って。
君、つくづくムードのない女の子だね?
しょうがないな。
オレがじっくり、調教してやるよ」


あたしをお姫様抱っこして、大きなスライドで部屋を横切り、大きなベットにあたしを下ろす。


「さあ、始めようか・・・」





う・・・嘘でしょ~!?
なんなの?こいつ!


学校での綾瀬涼は、知的でクールな王子様。


め・・・眼鏡をはずすと別人になるとか・・・