狼クン達のオリの中【完】

はぁ・・・あたしって、重症か?そう思いながら、食事をガッつき始めたあたしの隣に、優が座る。


「今日一緒だった男は誰?」


テーブルに肘をつき、じっとあたしを見つめる。


「ふぇ?」


「許せないな。
俺以外の男と食事なんて」


そう言って、あたしの手からフォークとナイフを取り上げる。


「ほら、由梨ちゃん・・・。
あーんして・・・。
今日は、涼・・・まだ帰ってきてないから、じっくりと楽しめるね?」


優は、変態発言を華やかな笑顔に乗せて言った。