そのまま肩に頭を乗せられると、ナツ独特の香りに包まれる。
それは、どこか懐かしくて、どこか切ない香り。なんで今懐かしいなんて思ったんだろう。
でも、安心するナツの香りに、恥ずかしさも夏の暑さも忘れて目を閉じる。
「あ、冬花が可愛くなった。すーなーおー」
「何それ。普段可愛くないみたいじゃん」
ナツの言葉に反論するように目線を向けると、その先には灼熱の太陽に勝るとも劣らない眩しい笑顔があった。
「おっ!そろそろ着くみたい。残念だけど、ラブラブはまた後で」
「別に、残念じゃないもん」
島が見えて来て、ナツの香りが離れる。
その瞬間、なんともいえない胸の締め付けが襲ってきた。
さっきのは嘘。ホントは残念でたまらない。
それは、どこか懐かしくて、どこか切ない香り。なんで今懐かしいなんて思ったんだろう。
でも、安心するナツの香りに、恥ずかしさも夏の暑さも忘れて目を閉じる。
「あ、冬花が可愛くなった。すーなーおー」
「何それ。普段可愛くないみたいじゃん」
ナツの言葉に反論するように目線を向けると、その先には灼熱の太陽に勝るとも劣らない眩しい笑顔があった。
「おっ!そろそろ着くみたい。残念だけど、ラブラブはまた後で」
「別に、残念じゃないもん」
島が見えて来て、ナツの香りが離れる。
その瞬間、なんともいえない胸の締め付けが襲ってきた。
さっきのは嘘。ホントは残念でたまらない。



