「まあ調度いいくらいの時間になったしいっかあ。……ナツさん、フユちゃん、今から『Spiel』に行きますよ」
「へ?なんで?今日は臨時休業にカズがしてくれたんじゃん」
私が答えると、カズは気持ち悪いくらい満面の笑みを浮かべる。
「もー、説明は後から!ってか説明なんかいらないっしょ!早く行きますよ!」
カズは細くて小さな体で私達ふたりを玄関へ押し戻す。
私達は顔を見合わせて、互いに首を傾げながら足を進めた。
一体、なんなんだ。カズの意図が読めない。
でも、ひょこひょこと歩く小さな背中がとびきりウキウキしているのは分かるから、まあいいか、と思えてしまう。
それは、多分ナツにもアヤにも無い、カズ独特の人柄が思わせるんだろうな。
「へ?なんで?今日は臨時休業にカズがしてくれたんじゃん」
私が答えると、カズは気持ち悪いくらい満面の笑みを浮かべる。
「もー、説明は後から!ってか説明なんかいらないっしょ!早く行きますよ!」
カズは細くて小さな体で私達ふたりを玄関へ押し戻す。
私達は顔を見合わせて、互いに首を傾げながら足を進めた。
一体、なんなんだ。カズの意図が読めない。
でも、ひょこひょこと歩く小さな背中がとびきりウキウキしているのは分かるから、まあいいか、と思えてしまう。
それは、多分ナツにもアヤにも無い、カズ独特の人柄が思わせるんだろうな。



