「なんなの…?なんなのよ、この気持ち…。」






あたしは、どうしたらいいかわからない。





心は自分が一番わかっているようで、わからないものなんだな。






もどかしいよ、あたし…。






――――…あたしの唇はまだ、キスの熱が残っていた…。