「ダークネスって?天使の間違えじゃ?まぁ、帰ってきてくれるならいいや♪……………凪瑠ちゃんがいないとうちの総長荒れまくりだもん」


「……………ん?何か言った?」


「気のせいじゃない?じゃ、先生。そういう事で」


ギュッ


いきなりうちの腕を持って……………走りだした


「…え。まさか、今から帰るん?」


「もっちろーん♪」


…はぁ


呆れてものも言えんわ


「とーちゃく♪」


早っ


本間、今日は予想外のことばっかおきるなぁ


転校先には、何故か千尋が居るし、秘密バレたし、何故か学校戻ってきたし………


予想外?


………いや、最悪な1日やな


もう、なんも起こらんでほしいねんけど





……………そうは、いかんのやな


だって、校舎からの視線がいたいもん!


うち、いじめられてる少女の気分


って、少女ちゃうか


しかも、いじめられてないし


「…凪瑠ちゃん早く来てくれない?(黒笑」


「…ハイ」


……………ダークネス千尋には、逆らわないでおこう


そう心に決めた凪瑠でした☆←