「やっと、終わった〜〜


翔くんかえろっ」


オレたちは、先生に渡すために、職員室に寄った。


「先生、終わりましたぁ」

「おー、ご苦労さま。」



今日は、疲れたなー。


早く、家帰って寝よ。


オレたちは、校門に着いた。

「じゃあな。」


挨拶はしたほうがいいよな。

一応、クラスメートだし。


「翔くん。

じゃあなじゃないでしょ。」


へ?


まだ何かあるわけ?


「あたしを家まで送ってよ。」