ここまで頑張ったご褒美だ。お昼をご馳走してやる。と言ってもコンビニだが…こいつがいるしな。」 指差した先には、日溜まりでお昼寝中の子猫ちゃん。フワフワの柔らかそうな毛がお日様に透けてキラキラしてて、意外にもグーグーイビキをかいていた。 そ〜っと起こさないように買い出しに行くゴクセンの姿にも、思わず笑いがこぼれる。 ふふふっ…。幸せだなぁ…。