「あ、ありがとう、ございます。」
俺はヒノエさんが俺を守ろうとしたことに少し驚きつつお礼を言う。
だって、俺が巻き込まれて死んでしまっても、他の人間に協力を要請…いや、強要するのかな、なんて思っていたからだ。
薄暗い空間で、少しだけ狼化したヒノエさんだけが俺の視界で揺らめく。
金色の瞳。大きな耳、口や鼻は獣のものになっている。
こんな姿、普通は見てしまったら恐ろしい。ってか、今でも恐ろしいけど。
でも、なんだか、ちょっとだけ、綺麗だなんて思ってしまった。
俺はヒノエさんが俺を守ろうとしたことに少し驚きつつお礼を言う。
だって、俺が巻き込まれて死んでしまっても、他の人間に協力を要請…いや、強要するのかな、なんて思っていたからだ。
薄暗い空間で、少しだけ狼化したヒノエさんだけが俺の視界で揺らめく。
金色の瞳。大きな耳、口や鼻は獣のものになっている。
こんな姿、普通は見てしまったら恐ろしい。ってか、今でも恐ろしいけど。
でも、なんだか、ちょっとだけ、綺麗だなんて思ってしまった。



