その腕は、柔らかくて細くて儚い。この手が、あんな戦いをしてきたなんて誰が思うだろうか。
「弱くなんかない。そりゃ、戦力にはならないけれど、楓ちゃんは楓ちゃんにしか出来ない戦いをしてきた。強いわ。」
「俺は、貴方の最後の戦いを、俺にしか出来ない戦い方で助けます、ヒノエさん。だから…死なないで。」
想いを込めるように、俺は、ヒノエさんの吐息を遮り、唇同士を重ねる。
「ふふ…キスしてもわからないわ。私と楓ちゃんの気持ち、同じ気持ちなのに、何て表現したらいいか、分からない。」
その言葉が妙に切なくて、俺はヒノエさんの唇ももう一度奪った。
「弱くなんかない。そりゃ、戦力にはならないけれど、楓ちゃんは楓ちゃんにしか出来ない戦いをしてきた。強いわ。」
「俺は、貴方の最後の戦いを、俺にしか出来ない戦い方で助けます、ヒノエさん。だから…死なないで。」
想いを込めるように、俺は、ヒノエさんの吐息を遮り、唇同士を重ねる。
「ふふ…キスしてもわからないわ。私と楓ちゃんの気持ち、同じ気持ちなのに、何て表現したらいいか、分からない。」
その言葉が妙に切なくて、俺はヒノエさんの唇ももう一度奪った。



