すっかり熱が下がった俺を、ヒノエさんは気を遣わずにこき使う。 時間も時間だったから、朝食兼昼食を作らされる羽目に。 そういえば、ヒノエさんって狼なのに夜行性じゃないよな。 まああの人が夜行性だったら、俺の安らぎの夜がなくなってしまうことになるしいいんだけど。 「ちょっとー。早く作りなさいよね。楓ちゃん看病してたせいでお腹ペコペコなのよ。」 いやいや、俺の看病してようがしてまいが、貴方は腹ぺこでしょ。