「面白い、面白いな。そんなことが出来るとは。超高速の魔力解放でも吸収には間に合わないというのに、そんなことをやってのけるか。面白いがそれだけだ、俺様には到底勝てない」
「ふ、自分の実力を分かってないとは愚か」
会話に入る余地がない。
しかし133が相当のやり手であることは間違いないようだ。魔力の無効化ということは感じられない魔力を秘めているということ。
私も無効化された魔力を解放すれば戦える……吸収が早いから無理か。私の魔力解放も最高で超高速が限度、今の133はその上、神速解放とでもいう所だろう。
「雑魚には雑魚らしくそれなりに相手をしてやろうと思ったがその舐めた口、二度と聞けないように全力で行ってやろう。後悔しても遅いぞ」
「そうだな、つまらないからさっさと全力で来い。こっちもそろそろ飽きてくる」
「ふざけた野郎だ!!」
サイスマスが魔力を解放していき、魔力のオーラがサイスマスの体を包み、段々と大きくなっていく。
ここまで邪悪な魔力は感じたことはない。
「ふ、自分の実力を分かってないとは愚か」
会話に入る余地がない。
しかし133が相当のやり手であることは間違いないようだ。魔力の無効化ということは感じられない魔力を秘めているということ。
私も無効化された魔力を解放すれば戦える……吸収が早いから無理か。私の魔力解放も最高で超高速が限度、今の133はその上、神速解放とでもいう所だろう。
「雑魚には雑魚らしくそれなりに相手をしてやろうと思ったがその舐めた口、二度と聞けないように全力で行ってやろう。後悔しても遅いぞ」
「そうだな、つまらないからさっさと全力で来い。こっちもそろそろ飽きてくる」
「ふざけた野郎だ!!」
サイスマスが魔力を解放していき、魔力のオーラがサイスマスの体を包み、段々と大きくなっていく。
ここまで邪悪な魔力は感じたことはない。

