鳥籠の底は朱い道

ファンタジー

MASTY-サトシ/著
鳥籠の底は朱い道
作品番号
112376
最終更新
2008/07/22
総文字数
49,506
ページ数
69ページ
ステータス
完結
PV数
1,970
いいね数
0
人には生きる道がある。
人は生きるために必死になる。
人は生きるために何を犠牲にする?

人、動物、虫……生物というこの世界の森羅万象には生きるために何かの代償を払っている。
それは意識的に無意識的に関係ない。生きているから払う代償がある。
全てはまず、生きる道から見える景色……つまりは環境によって変わる。

……生まれた環境を変えられないように生きる道も変えられない一人の青年。
彼は無感情に命を奪うことが出来る。
命を喰らって生きることを証明する。
それは生きるモノには容赦のない破壊人形。
生きるモノを殺す、それが生きる道と定めてしまった哀れな男。

そんな彼が変わるには何が必要なのか?
言うならば奇跡……でもなければ運命でもない。
ただ必要だったのは出会いであると彼は分かっていなかった。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

心菜さん感想ありがとうございます
言葉を返すのが遅くなりましてすいません
いい作品と言ってもらえたのは正直嬉しいです
本当に読んでいただきありがとうございます

2008/08/07 12:48

タイトルにひかれて
読みにきました

凄く素敵な作品だと
思いました

心菜さん
2008/07/24 02:26

この作品のひとこと感想

すべての感想数:3

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