甘い声で囁いて

それはお仕事で、仕方ない事なんだって



分かってたつもりだったんだけど。



現実を突き付けられてしまって



一体この気持ちをどこにもっていけばいいのか分からないあたしは




ただあの人にヤツ当たりするしかできなかった。




最低だ、あたし。



でもあたし、本気だった。



みんなは笑うかもしれないけど。



あたしは本気で響くんの事が好きだったんだよ。