あの、ちょっと栗色の綺麗な髪の毛も。 悪戯っぽい笑顔を見せる所も。 カワイイとこもあるんだけど、あたしが襲われそうになると 助けてくれたり。 極めつけは、あの声!! 低くくて、心地いいあの声はいつもあたしの心臓に直接届く。 あんな素敵な声で「好きだよ」とか言われたら 絶対にどんな子でも好きになっちゃう。 響君は私の全てなのだ。 そう、言ってしまえば響くんは私の初恋、なのだ。