「私の気持ちはもうすでに、あの手紙を書いた時には変わっていた。
未来を一緒に見る事が出来ないなら、せめてお兄ちゃん、あなたの心の中を、私とお兄ちゃんの新たな愛の住処にしようと。
…そうすれば、永遠に私はあなたの物。あなたが想像すれば、いつでも私を微笑ませる事が出来る。…だから、一刻も早く、元のお兄ちゃんに戻って欲しかっただけ。
…言いたい事は、全部言っちゃった。じゃあ、またね。」
「…ピーエス。本当のラストで、実はほのかは笑えました。
病院にいたお兄ちゃんには、見せる事は出来なかったけれど、ね。」
「ま、まって…」
…気付けば、ケイは現実に戻っていた。
「…ほのか。」
「少しは…気が楽になった、ケイ君?」
目の前で、優しく未恋が微笑んだ。
「あっ!」
ケイは、目の前の未恋を見てはっとした。そして急いで未恋の方へ駆け寄ると、未恋の左手首を掴み、その傷口を確認した。
「大丈夫?」
未来を一緒に見る事が出来ないなら、せめてお兄ちゃん、あなたの心の中を、私とお兄ちゃんの新たな愛の住処にしようと。
…そうすれば、永遠に私はあなたの物。あなたが想像すれば、いつでも私を微笑ませる事が出来る。…だから、一刻も早く、元のお兄ちゃんに戻って欲しかっただけ。
…言いたい事は、全部言っちゃった。じゃあ、またね。」
「…ピーエス。本当のラストで、実はほのかは笑えました。
病院にいたお兄ちゃんには、見せる事は出来なかったけれど、ね。」
「ま、まって…」
…気付けば、ケイは現実に戻っていた。
「…ほのか。」
「少しは…気が楽になった、ケイ君?」
目の前で、優しく未恋が微笑んだ。
「あっ!」
ケイは、目の前の未恋を見てはっとした。そして急いで未恋の方へ駆け寄ると、未恋の左手首を掴み、その傷口を確認した。
「大丈夫?」


