「シンガ…!!」



息を切らしながらやっとの事でシンガのいる祠へとたどり着いた。



重苦しい威圧感のせいかなかなか山に着かなかったのだ。



「シンガ!何処だー…!?」



アスターは祠に居なかったシンガを探していた。



『助けてーー…』