Everlastingly Love








馬車に揺られジェイドはアリアを抱きしめていた。
アリアもジェイドの腕に縋るようにギュッとしがみついていた。








「色んな事があった。これから話す事も沢山あるが今は休もう。俺もお前も、な」

「はい……。ねぇジェイド様」

「何だ?」

「私は本当にあなたの側にいてもいいの?許されるでしょうか………」

「許されるも何も、俺が誰よりも何よりもアリアを必要としてる。側にいてほしい。永遠に………」

「………………。」

「愛してる。世界中の誰よりも……」

「あなたの側にいたい。私もあなたを愛してるわ……」

「なら、側にいてくれ。誰が何と言おうと俺の妻はアリアだけだ。一緒に帰ろう。子供達の所へ」

「はい……!!」

「またアリアをこの腕に抱く事が出来て本当に良かった。それに……」








アリアの腹部に手を当てて優しく撫でた。








「我が子を授かった。キールが守ってくれた命だ。俺がずっと守る」

「ありがとうございます……ジェイド様。私、この子の名前、決めたのです。男の子も女の子も………」

「アリアが決めたのなら、名付けてやるといい。子供も喜びだろう」

「ありがとうございます」