カーテンを開けると燦々と太陽の光が射し込み、空は心の鏡のように清んだ青色をしている。 今日は良いことがありそうな予感がする。 大きく伸びをして、朝の身支度に取りかかった。 「行ってきまぁす」 「早いわね、今日は日曜日よ?」 「うん、知ってるぅ」 お母さんの声を背に、元気に家を飛び出した。 もう一度、今度は目を見て話そう。 もう一粒のいちご味の飴を口いっぱいに広げ、弾む心に踵をならした。 今日も素敵な魔法、かかるかな?