「……っ……!?」
衝撃的過ぎて、言葉が出なかった。
目の前にあるあまりのモノに、思わず目をそらしてしまう。
なぜなら。
スイカをかち割ったように、頭蓋骨が欠けた頭部からは生々しい脳が見えて。
眼からは、まっ赤な血が流れ。
服を着ていた腹部からは……細長いホースのようなものがグニュグニュと飛び出しており。
両足もバックリと皮膚が裂け、血が流れているから。
ホースのようなものが、小腸だと気づくのには、そんなに時間がかからなかった。
奴の体から、臓器が飛び出している。
脳も、腸も。
あまりにもグロテスクだった。


