地味子の秘密*番外編*

そして、それから数週間後。

学校が終わり、放課後。

日が沈み、夜が近い時間帯。


「ね?ホントに中3?」

「あぁ……」

「見えない。同い年かと思った!」


今日は、ホテルに来ていた。

繁華街を歩いていたら、逆ナンしてきたヤツ。

明るい色に、ガッツリ巻いた髪。

化粧で目の周りは真っ黒。

どこが目なのか、もうわからない。

甘い香水をプンプンと匂わせている。

嫌いなタイプの女。

だけど、それでも連れて来た理由は、もちろん……。


「じゃあ、シよっか?」


―――欲を満たすため。


そう言う女の制服に手をかける。

ふーん、結構体はいいんじゃね?

シルエットからそう考えた。

首筋に吸い付きながら、リボンを外す。


「あたしね、結構胸大きいんだよ?」

「へぇ……。Dくらいだな」

「当たり」


フフっと笑う女の胸に、手を這わせた。

大きさも、感触も問題ない。

楽しめそうだ。


女をベッドの上に押し倒した。


部屋の中に、淫らな声が響く。


「ふっ……んあっ!」


バカな女だ。

名前も知らない男に、簡単に脚開いて、腰振って。


快感で鳴いている。