侍女がシルヴィアの命に頭を垂れ、部屋を後にした 《さて・・・、麗央音を呼ぶか。ウェディングドレスのデザインを考えなくては》 うまくいくと、信じている王妃 だって彼女は、王妃という名の女王だから いつだって、自信に溢れている それに、ベルンハルツの女は強いものだから