かちっ という音がして、部屋が明るくなった。 空き教室のようだ。 バッと振り返ると、怪しげな笑みを浮かべている 岸本!? がいた。 「な、なんなのよ!アンタ~。」 指をさして、叫ぶ。 すると、こっちへ歩みよってくる。 なんか・・・・怖い。