「うるせー!! しょうがないだろ。 てか、そのニヤニヤやめろよ。」 と軽く睨んでくる。 「じゃないと、またキスするよ?」 「だったら、今度は股間蹴る!!!」 「だから・・・!! 女がそういうこと言うなって。」 樋口は軽くため息をつく。 「俺、帰るわ。」 「は?」 なに、ここまでストーカーしといて。 「いや、毎日会える てか会ってたわけじゃん? 俺ら。」 「まあ;」