そんなことを考えながらさっきとは逆で私が龍樹の後ろを着いていく。 「なんで並んで歩かねぇーの?」 いきなり龍樹は立ち止まり振り返ってそう言った。 これって並んで歩いてもいいってこと?? 龍樹の隣に立てるの?? 「えっ……?だってヤじゃない?」 恐る恐る聞く。 龍樹からの返事が少し怖い。 「並んで歩くのが嫌な奴と俺は一緒に行動しねぇーし」 龍樹の言い方はぶっきらぼうだったけど、嬉しかった。 「ねぇ…いこっ??」 そう言ってまた進み始めた。 最高の思い出を作りに……………