ああ、達郎兄ちゃんにツッコミくらうなんてあたしの彼氏って、一体…。
「ごめんなひゃい」
らちがあかないので素直に謝ると、達郎兄ちゃんはすぐに手をはなしてくれた。
「もー…」
確かにあたしが悪いけど乙女の鼻をつまむなよ。
「そういえば、事件を解決してやるみたいな事を言ってたけど、大丈夫なの?」
マスコミに騒がれず、秘密裏に解決なんて、できそうもないけど。
「実際にトラブルの現場みたわけじゃないから、その点に関してはなんとも言えない」
やっぱり。
「撮影現場のトラブルって何が起きたの?」
「最初は些細なことだったらしいんだがな」
「些細って?」
「弁当が無かったり、衣装を隠されたり…」
「トラブルって言うより嫌がらせみたいね」
「ところが、最近やり口が荒っぽくなってきたんだと」
「荒っぽいって、どんな事ですか?」
達郎兄ちゃんは湯月くんの問いかけに、指を折って答えはじめた。
「ごめんなひゃい」
らちがあかないので素直に謝ると、達郎兄ちゃんはすぐに手をはなしてくれた。
「もー…」
確かにあたしが悪いけど乙女の鼻をつまむなよ。
「そういえば、事件を解決してやるみたいな事を言ってたけど、大丈夫なの?」
マスコミに騒がれず、秘密裏に解決なんて、できそうもないけど。
「実際にトラブルの現場みたわけじゃないから、その点に関してはなんとも言えない」
やっぱり。
「撮影現場のトラブルって何が起きたの?」
「最初は些細なことだったらしいんだがな」
「些細って?」
「弁当が無かったり、衣装を隠されたり…」
「トラブルって言うより嫌がらせみたいね」
「ところが、最近やり口が荒っぽくなってきたんだと」
「荒っぽいって、どんな事ですか?」
達郎兄ちゃんは湯月くんの問いかけに、指を折って答えはじめた。


