-薄暗い工場の中、怪しい男二人組が、何やら会話をしている。
「…約束の物、持ってきただろうな。」
「ああ、確かめてくれ。」
二人組の内の一人が、持っていたトランクを開く…中の物を確認したもう一人の人物は、満足そうにニヤリとした。
「確かに…」

物の影からその様子を伺う徳田刑事。
「…決定的瞬間です。捕らえますか、丸亀警部!」-


わたし:
結局まだ警部なんだ…まあ、今はそんな事、どうでもいいわ。名誉挽回よ、丸亀警部!
o(^-^)o


-「踏み込みますか?丸亀警部…って、あれ?いない…」-


わたし:
はあ?


-「確かにコカイン、頂くぞ。これは報酬だ。」
「ひゅう♪気前良いねえ。また、よろしくな、丸亀警部…」-


わたし:
そっちサイドかよっ!
何か間違ってませんか?
(`o´;)

先生:
あっ、本当だ!書き間違えていた。
(さささのさっと。)
はいっ、どーぞ!

わたし:
……


-「確かにコカイン、頂くぞ。これは報酬だ、丸亀警部。」
「ひゅう♪気前良いねえ。また、よろしくな…」-

わたし:
だからそういう意味じゃねーよ!
何で犯人サイドなのさあっ!
(;`皿´)