「その…気持ちは嬉しいんだけど…私には修がいるから…」
ごめんなさい。。。
やっぱり言葉に出せない
それに俯くしか出来ない
目を見て言わなきゃ…
真剣に伝えてくれた裕太に失礼だよね……
クシャクシャ
え?
びっくりして私は顔をあげる
「ありがとう。」
裕太が優しくクシャクシャと撫でてくれた。
けど私は裕太に答えられない
友達として大好きだけど
それに私も裕太に少し惹かれてた
まだ少ししか話したりしてないけど…
下手したら友達以上に好き
けどね…
「ありがとう。だけど私には修がいるし付き合えない…」
目をみて言えた…
「けど好きになってくれてありがとう…」
「いいよ。全然。そのかわりこれからも仲良くしてね♪」
裕太の優しくてまぶしい笑顔は健在
良かった……。
「いいよ♪お隣さんだし同じクラスだし同じ委員会だし仲良くしよう!!!」

