依「あ、新情報です。いっそ短編集にして未来も過去も混ぜてしまえなんて考えもあるらしいです」

優「欲張りすぎじゃないかしら?私と依鶴の1日だけで充分よ」

透「いや、そこは俺だろ?付き合ってから日が経ってねんだからラブラブさせろよ」

優「トーマは放送しちゃいけないレベルだからダメ!子供たちによくないわ」

透「は?どこが?ジュンジョーだろ?キヨラカで正しいコーサイしてんだろ?」

優「病院で一瞬で理性ぶっ飛んだ奴誰よ!?ジュンジョーならあの場面は固まって見つめ合って照れるところでしょうが!」

透「あ?んなの知るか。したいからする、それが俺だ」

優「だからそこが歩く18禁になる根本的な原因でしょうが!」

依「……あ、あの……」

透「あ?懐かしいネーミング出して来てんじゃねーよ、高校時代思い出しちまうじゃねーか」

優「呼ばれていたの!?それはもう筋金入りのド変態野郎じゃないの!ヤダわ、そんな奴に依鶴は渡さない!」

依「二人とも……」

透「あ?お前の許可なんて求めてねんだよ。保護者でもなんでもねーだろ?」

優「過去のトーマの悪事を5割増で吹き込めば、考え直すくらいするでしょ」

依「次、話したいんだけど……」

透「は!?そりゃ職権乱用だろ!?つーか嘘吹き込むな!」

優「可愛い妹の為よ?これくらい当然」

依「いい加減聞いてくださいー!」