**小説説明** 『呪い』 その年の4月から、音楽室の前で意識不明で倒れる人が出始めた。 みんなはそれを『呪い』と呼び、ある親友の『呪い』をきっかけに事態は動き出す。 この話は、親友大好きな由衣が双子と手を組み、解決へ結ぶ物語である。 ただし、双子の仲は激悪なためあしからず。 **登場人物** 亀井由衣(かめいゆい) 南波蓮(ななみれん) 南波蘭(らん) 南波暁(あきら) 木岐(きき)