「本当に好きなんだよ」 ゆきのはまだ健史の袖を掴んだままである。 「…俺にどうしろと?」 「―――返事がほしいです。」 ―――い、いきなりすぎるだろ! 俺、都丸さんを知ってまだ2日なんですけど…。 しかも“ずっと”っていつから? とまぁ、健史は色々脳内を駆け巡り回っていた。