―――懐かしいな… アクマがいる丘へ向かうバス停で立っていた。 ―――何年ぶりなんだろう、アクマに会うのは… 今からアクマに会える喜びと、これから訪れる新しい幸福に身を包まれて待っていた。 ―――アクマ… ……俺は今、本当に幸せなんだよ。