それでも規則正しく動く肩は、起きる気配さえ見せようとしない。 …――ま、いいか。 そう諦めようかとも思ったけど、…あることを思い出した。 『冬可!!』 それを聞くために、迷惑なんか考えずに大声で冬可の名前を呼んだ。