約1000人はいる乱闘だけに、声を張り上げても聞こえるかどうか。 …それでも、必死に指揮をとる。 それを分かってなのか、乱闘のなか舞はずっとあたしの傍にいてくれた。 でも――…、 「……ッ…ゴホッ……」 …――やっぱりムリだったのかも知れない。