『うん、今日はありがとね…!!』 そんなあたしのお礼のコトバに手を振りながら、恭哉はもと来た道を歩き出した。 それを見て、あたしも家に入る。 そして――…。 …――バイクの鍵を手にとって、みんなの居る場所に向かった。 それを遠くから眺めてる人がひとり。 …その人物の本音に、桃はまだ気付かない。