そんな中でもみんな、必死にやり合っていた。 …そうだ。今までだってこんなの何回だってあった。 それでも諦めないかったから、ここまで強くなれたんだ。 相手が族じゃなくたって、関係ない。 あたしは……緋廻の総長だ。 とりあえず、お父さんが来るまで。 あたしが守ってみせる。