「……あのさ…俺メチャクチャ深刻な話してたんだけどッ!!!

そうやって何も知らねぇのに笑い飛ばすのどうかと思うし!!
大体どうにも出来ねぇのに他人の事情に口出しするんじゃねぇよッッ!!

…んな簡単にどうにか出来てたらこんな悩んでねぇんだよ!!

ふざけんのもいい加減にしろっ!!


お前が今までどんだけ幸せに……平和に過ごしてたのか知らねぇけど、そんな奴に分かったように話されたくねぇッッ!!」


そんなお気楽な様子の闇魔女に真央は溜まりに溜まった今まで黙っていた不満と悩みに対する憤りを爆発させた。


『…………真央……』


「……っ!!

…………じゃあな………」