『それなら話が早い!! よし、真央!!!』 愛海は目を輝かせ、真央の両肩を掴んだ。 「な、なんだよ??」 突然の愛海の張り切りように軽く引いたような真央 しかし愛海にはそんなこと関係ない 『自殺未遂の原因は!??』 「………は?」 その愛海の言葉に真央は目を点にする 『ちょ――』 「……おい。マヌケ生徒会長。」 しばらく沈黙し、愛海が耐えられなくなりそうになり、声を上げたことで我に返った真央は顔を引き攣らせ、マヌケの部分を強調して愛海を呼んだ