『い「あっ。もちろん家でもとは言わないから。」
拒否ろうとしたアタシの言葉に何気なく自分の言葉をかぶせる
ちょっとイラついたアタシを知ってか知らずか、そのまま話し続ける母
「本当は根から素直で可愛くて優等生なあーちゃんになって欲しいんだけど、今更だし。
私の育て方もいけなかったってことで、我慢してあげる。その代わり、学校では一切ボロを出さないこと。キャピキャピとした花の女子高生を満喫するのよ!!!!大丈夫!!あーちゃんは顔可愛いし、雰囲気変えたらすごくモテると思うわよ!!っていうか、絶対にモテる!!!!私が保証してあげるわ!あぁー!!楽しみねー♪♪恋なんかしっちゃたりして☆三角関係になんかなっちゃったりして!告白なんかされて――――」
……面倒くさくなったら飛ばしても良いです。
むしろスルーしちゃってください
話の内容がずれて行ってるし。
マシンガントーク、ウザイ。



