夜もなかなか眠れなかった

ずっと涙が止まらなかった

頭から先生の笑顔が離れない

そんな事を思いながら夜が明けてった

雅さん。起きて下さい。今日デートでしょ
大丈夫です。もう準備出来ましたから

行って参ります。お母様

私は、待ち合わせ場所に向かった

すると、そこには慶之さんが待っていた

慶之さんお待たせしました