「違う...かな。
     ごちそうさまでした」


「ありすちゃんもういらないの?」


「うん。ちょっと食欲ないかな」


しん兄に苦笑いしてから
   私も自分の部屋に向かった


(まき姉...マスターと
     なんかあったのかな?)


不安な事ゎ沢山あった


マスターの事もだし
     まき姉の家の事も...


「はぁ〜...」


大きなため息をついた時
   まき姉の部屋から声がした