ハムパンマン

お互いの実力は拮抗していた。




埒が明かない勝負に、インキンマンは一つの提案を持ちかけた。





「こういう勝負はどうだ。俺様がまず『○○とかけて』の部分のお題を出すから、お前はその後の『××ととく』のお題を出してくれ。
そして二人とも答えて、上手い答えを出した方が勝ちってのは」




「いいだろう。受けて立つ!」
 



ここで勝負が決まる。インキンマンは頭をひねりながら、お題を考える。自分に有利で、相手が不利になるような、そういうお題を出そうしているのだろう。







3分間考え抜いたインキンマンはおもむろに口を開いた。