「ふーん…ま、よろしく。彼女さん?(微笑 でね、お兄ちゃん!今日ねっ」 わぁ、ひどい。 完璧にスルーされた。 イケメンなのにブラコンって… なんという微妙な… そんな思いで、私は呆れかえってしまった。 それから、2人は私を間にいろんな話題で盛り上がっていた あのー…無視しないでよ… 一応、傍にいるんだからさ… 湊は私に目線を向けては、ニヤリと笑う 巧もそれに気づき、私にニヤリと笑う …もうやだっ、この兄弟! 性格悪すぎ!