「でも、旅行は行く」 1時間くらいぶらぶらと歩き、家に帰った。 「りょ、くん…」 「……なに」 「旅行の事なんだけど…っ」 言葉を詰まらせ何かを訴えてくる絢芽 「……なに」 「………い、く」 絢芽の言葉に目を見開いた。 だって、健先輩と約束してたはずなのに…… 「涼くんの方が…大切、だから…///」 顔を真っ赤にさせ、(気づいてないであろう)上目使いで見てきた。 「ホント?」 「ぅん…///」 コクンと頷く絢芽を引き寄せ、チュッと額にキスを落とす。 「ちょっ…!?」