昨日だって、「やっぱ、なんでもない」でボク傷ついたんだよ?

ガッシリと絢芽ちゃんの腕を掴み、ジーッと見つめる


「…あ、あのっ?涼くん……///」


絢芽ちゃんは、顔を赤くして俯いた



「なに?」

それをニッコリと笑って返し、絢芽ちゃんの顎をクイッと持ち上げる


「は、恥ずかしい…///」

「なにが?」

「…そ、んなに、見つめないでっ///」

「なんで?」

「だっ、だから…恥ずかしいょ///」


モジモジとする絢芽ちゃんにボクは、フッと笑い額にキスをした