――陸Side――
ありえねぇ…。
マジありえねぇ………。
こんなことってあんのか?
「…………杏?」
「…………。」
「…杏ちゃん?」
「・・・。」
胸に寄り掛かる柔らかいモノ。
名前を呼んでみても、まったく反応がない。
制服のシャツのボタンはすべて外され――…
半分脱いでいる状態。
真っ白で綺麗な肌があらわになり……目線を下にやると、豊かな谷間がある。
・・・・・。
「………なんでこのタイミングで寝るんだよ」
スヤスヤと規則正しい寝息が聞こえる。
杏のヤツ……俺に寸止めさせて、いきなり寝やがった。
あそこまで、自分から誘っておいて………お預け食らうのって…
かなりツラいんですけど。
ありえねぇ…。
マジありえねぇ………。
こんなことってあんのか?
「…………杏?」
「…………。」
「…杏ちゃん?」
「・・・。」
胸に寄り掛かる柔らかいモノ。
名前を呼んでみても、まったく反応がない。
制服のシャツのボタンはすべて外され――…
半分脱いでいる状態。
真っ白で綺麗な肌があらわになり……目線を下にやると、豊かな谷間がある。
・・・・・。
「………なんでこのタイミングで寝るんだよ」
スヤスヤと規則正しい寝息が聞こえる。
杏のヤツ……俺に寸止めさせて、いきなり寝やがった。
あそこまで、自分から誘っておいて………お預け食らうのって…
かなりツラいんですけど。


